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2024年11月5日
研修会情報令和6年度 第3回 秋田県歯科衛生士会研修会
主催:秋田県・(一社)秋田県歯科衛生士会
協力:(一社)秋田県歯科医師会
オーラルフレイル予防啓発人材育成研修
秋田県では早期からの口腔機能の低下予防により、更なる健康寿命の延伸を図る必要性が高まっている。これを踏まえ、本研修会は歯科衛生士等による歯科保健指導の標準化を図ることを目的とする。
演題
『最 期 ま で 口 か ら 食 べ る と は ?
〜 食 支 援 の キ ー ワ ー ド は 、 健 口 、 食 そ し て 感 謝 ~』
講師:小菅 一弘先生
秋田食介護研究会 代表・ジュネスデンタルクリニック 院長(東成瀬村)
そして、食べることが可能でも、食べさせてもらえない方もたくさんいるのも現実です。背景には、胃瘻の功罪、誤嚥性肺炎に対する誤解、食支援を実施する側の知識不足、人材不足など課題が山積しています。
私たちにできることは、口の専門家として治療、口腔健康管理はもちろん、食支援に関わること、介護関係の方、ご家族に対しての適切な指導・説明が求められます。例えば、この検査が必要な理由、この体操はなんのためにやるのかを説明できなければプロとは言えません。
今回は、オーラルフレイルの原因と対策、COVID19と口腔健康管理の関係、そして最期まで口から食べるために私たち歯科関係者ができる食支援について、事例を通して一人でも最後まで口から食べられる社会にするかを考えてみたいと思います。
日時:令和6年12月8日(日) 9:50〜12:00
会場:秋田県生涯学習センター4階 第一研修室
秋田市山王中島町1-1(TEL018-865-1171)対象:歯科医療従事者・歯科衛生士養成学校生・医療従事者
※ 歯科衛生士会会員の方は当日会員証をご持参ください。
(本研修会受講で日本衛生士会第5次生涯研修制度2単位取得となります。)
定員:50名
参加費:無料
申し込み方法:11月29日(金)までに
FAX(018-862-9122)または下記のQRコードからお申込みください。
pdf/akita/info/令和6年度第3回研修会.pdf